日曜討論「裁判員制度15年 司法はどう変わったか」に参加して
6月2日(日)に放送されたNHK日曜討論のテーマは「裁判員制度15年 司法はどう変わったか」。番組には、元検事総長の大野恒太郎さん、國學院大學名誉教授の四宮啓さん、日本弁護士連合会会長の渕上玲子さん、元東京高等裁判所部総括判事の三好幹夫さんと共に、裁判員ACTの川畑惠子が参...
シンポジウム 裁判員制度15年の成果と課題
市民から選ばれる裁判員が、罪の重い刑事事件の裁判に裁判官とともに参加して判断する裁判員制度は、 2009年5月の実施から 15年が経過します。この機会に、法律関係者、新聞記者、市民団体の方や裁判員経験者とともに、これまでの裁判員制度の歩みを振り返り、今後の課題と展望をめぐり...
地域コミュニティの力
90年代にNPO法ができた前後から、自治体の市民活動施策にかかわ るようになりました。 法人制度がかわり、公共の担い手はNPO法人ばかりでなく、さまざまな主体が登場しています。 そして昨今は、福祉や防災、地域によれば観光や産業活性化など...
マスク事故実態解明を要望しています
先日、久々にブログを更新して、 不要なマスクを寄付しようと呼びかけました。 アベノマスクには様々な意見がありますが、 必要な人に届いていない現状を忘れたくない。 モノをムダにしたり、ただつぶやくのでなく、 私たちが声にする、行動することが必要と考えてのことでした。...
眠らせるならマスクは送ろう
政府からマスクが発送され、届き始めていますが、 すでに手作りしたなど、 不要な人もいると思います。 使わないで眠らせるなら、必要としているところに送りませんか。 開封せずにそのまま送れば清潔なまま届けられますので、直接団体に郵送しましょう。 カンパも歓迎されると思います。...
「あなたも明日は裁判員!?」
裁判員制度施行10年を1月前に控えた先月、市民の視点で裁判員裁判を考える2冊の本が刊行されました。 「あなたも明日は裁判員!?」(日本評論社)と「あなたが変える裁判員制度—市民からみた司法参加の現在」(裁判員ネットライブラリー)です。裁判員裁判に関心を寄せる多くの方に、ぜひ...
ミーが教えてくれたこと
うさんくさいと感じるか、 共感するか その境目は・・・ 実家の猫が行方不明になって1月以上。ポスティング、掲示、ビラまき、声かけと手を尽くしたものの、見つからず。心配で寂しい気持ちですが、ミーは自由になりたかったのかなとも思います。...
裁判員たちの声
2009年、裁判員裁判が始まった最初の年の、裁判員候補者になりました。 私は長年、NPO・市民活動・ボランティア活動の支援に携わってきた立場から、 市民と行政、市民と企業など、異なる立場の人たちの協働を考えてきました。 協働を進めるために条例や指針を作ったり、具体的な施策を...
鈴木利信高砂市議、市政報告
兵庫県高砂市議会議員の鈴木利信さん。「議員の本文は市民の視点での市政のチェックと、議会での発言」話す鈴木さんは、4期16年間、すべての議会において質問や提言を続け、福祉や教育を中心に実績を作ってきた人です。16年で55回の市政報告を発行し、議会活動などを伝えておられます。如...
裁判員の経験を「私たちの経験」に
このブログで、裁判員経験者の声を紹介した記事にコメントを寄せてくださったのは、東京で裁判員を務めた女性でした。裁判の感想や、今の気持ちをお聞きしましたので紹介します。 何かが変わるかもしれない… 東京都内に住む女性に、裁判所から呼び出しが来たのは2017年8月。8日間、2週...