裁判員経験者の思い
2017年12月3日、”裁判員ACT”裁判への市民参加を進める会が公開学習会「私たちは裁判員制度にどう向きあうか~裁判員経験者たちの思い」を開催しました。 学習会では神戸地裁で裁判員を務めた女性(40代)がその経験を語り、私が進行役を務めました。内容を紹介します。...
被害者だって幸せに生きたい
「サバイバルサロンぷれぜんと」主宰 ヤマトミライさん 京都府警、被害者支援担当者の研修。講演も笑顔で。 ヤマトミライさんは、性暴力被害の当事者の立場から、性暴力被害当事者の談話会「サバイバルサロンぷれぜんと」を主宰し、講演や相談の活動を続けている。...
アルコール依存症治療ナビ 〜専門医へのインタビュー〜
アルコール依存症治療の専門医へのインタビュー。 北海道から沖縄まで全国の専門医に 患者・家族のための治療法やメッセージを聞きました。 http://alcoholic-navi.jp/follow/voice/
「犯罪をなくしたい」から体験を語る〜小暮芳信さん〜
小暮芳信さん、38歳。NPO法人釜ケ崎支援機構の職員として働く傍らで、「犯罪をなくしたい」思いから受刑体験を話す活動を続けている。顔も名前も公開して自ら犯罪歴や受刑したことを語る人は少なく、自身の過去が記事になったこともある。小暮さんの応援をしたくなり、今の気持ちを聞いてみ...
作品が完成した時の達成感に魅了されて 〜平坂裕子さん〜
アトリエ Natural Flower 主宰 平坂裕子さん 友人からは「まぐろ」と笑われるくらい動き続けている。テニスに汗を流し、ジムで筋トレをし、ドラムをたたき、家事もこなしつつ、暮らしの大半をお花の時間にあてている。華奢な外見からは想像もつかないバイタリティでお花に取...
地域活動にもビジネスセンスを 〜伊東允二さん
◆月1回は青色パトロール車に乗って地域の見守り活動。 「ビール飲みながら野球中継を観たい日もあるけど、一緒に やれば苦労もわかる。率先して実践しないと、人は動かない」 つむぎインタビュー第2弾は、大阪市城東区社協会長、地域活動協議会会長として地域活動に貢しておられる伊東允二...
笑顔の輪を広げたい 〜「きんぽうげ」やまだあゆみさん〜
イベントでは生け込みライブも行う きんぽうげ」主宰、やまだあゆみさんにインタビューしました。バリバリ稼ぐ人もいれば主婦業中心の人もいて、女性の生き方、働き方はほんとうにさまざまですが、「利益よりも笑顔」というやまださん流の仕事スタイル、素敵です。...
裁判員経験者の声
ライフワークとして、裁判員裁判の傍聴や 裁判員を務めた経験の聞き取りなどを続けています。 青森で裁判員をされた渋谷さんのお話は 大阪ボランティア協会の情報誌voloに掲載されました。 「あなたをあきらめたのではない。 あなたが罪と向き合って更生してくれる期待の15年」...
市民の目で見た裁判員裁判
監事を務めているNPO法人SEANの総会記念講座で、日頃活動している裁判員裁判についてお話しさせていただきました。内容が、SEANの会報に掲載されましたので、ご紹介します。記事にもあるように、当日は関西テレビの取材があり、夕方のニュース「報道ランナー」で放送されました。以下...
性暴力事件の傍聴で考えたこと
2009年5月、刑事裁判に市民が参加する裁判員制度が始まった。私は2009年度、制度施行初年度の裁判員候補者になったことをきっかけに、裁判とは何か。良い裁判とはどういうものか。そこに市民が参加することの意味や市民の役割は何か、といったことについて考えるようになった。...